いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
おかげさまで弊社の健康経営支援サービス「ゆい」について、お問い合わせをいただく機会が増えてまいりました。
そこでこれから数回に分けて、弊社サービスの詳細についてご説明いたします。
弊社サービスについて
⓪サービスの全体像
①契約までの流れ ~アンケートの分析から報告まで~
②職業病の原因分析 ~現場分析とフィジカルチェック~
③現場介入 ~ワークショップと改善策の立案~
④検証・報告 ~モニタリングと企業カルテの作成~
本記事では「⓪サービスの全体像」について説明いたします。
サービスの全体像
弊社の健康経営支援サービス「ゆい」(以下、本サービス)は、従業員の「慢性的な痛み」による従業員個人やそれによる企業全体への影響に効果を発揮します。
腰痛や肩こりなどに代表される慢性疼痛は、仕事のパフォーマンスが低下したり、ひどくなると急な欠勤や受診、ひいては休職や退職に及ぶケースがあります。
これらの慢性疼痛が仕事に起因するものである場合、一般的に「職業病」と呼ばれており、世の中の多くの従業員が悩んでいる課題となっています。
たとえば・・・
・重い物(人)を繰り返し持ち上げることによる腰痛・膝痛(建設業や福祉関連業など)
・座ってパソコンを見続けることによる首の痛み(事務など)
・運転など座る時間が長いことによる腰痛(運送業など)
さて、この職業病ですが、弊社ではこの用語をもう少し意味を拡大して解釈しています。
身体的な側面だけではなく、人間関係を含めた心理的な要因や痛くなってしまうことを「仕方ない」と考える社会的な側面も重要なピースだと捉えています。
皆さまの周りでもこのような声を聴くことはありませんか?
・この仕事は痛くなるものだからしょうがない
・痛いのをガマンしてこそ一人前だ
・みんなも同じだから・・・
このような時は、職場の中に「痛みを我慢する文化」や「痛みを諦めている風土」があると言えます。
本サービスでは、単に身体的な痛みへの対策に留まらず、このような文化・風土といったレベルに対してアプローチをかけていきます。
おわりに
長くなってしまったので、次回の「①契約までの流れ ~アンケートの分析から報告まで~」に続きます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
次回の記事もお楽しみいただけますと幸いです。